私たちの仕事は
世界と繋がっている。

スミトロニクスのモノづくりは世界を跨ぐ。
日本にいながら、世界と共に働く社員の1日を追う。

9:00-10:00

北米の
自動車部品メーカーと
自宅からweb会議
現場は「当たり前」が通用せず、常に変化します。
当社・メーカー・北米拠点の3社で、安定稼働に向けて
臨機応変に対応すべく、知恵を絞ります。

11:00-12:00

東京近郊の
取引先と打合せ
この日は空調メーカーの日本本社。
取引先との信頼関係を築くため、直接足を運びます。
地道なフォローが実を結び、
新たなビジネスの話が舞い込む時は喜びもひとしお。

15:00-16:30

タイ拠点と
新規案件打合せ
何度も交渉した新たな顧客より、
ビジネスチャンスを頂いたので、現場となる拠点と擦合せ。
あらゆる可能性を考え抜き、綿密な計画を立てます。

グローバルに

働く環境の中で、

達成感を味わい、

成長を実感できる

海外駐在は
自分を大きく成長させてくれた

加賀谷 淳
新規事業推進室(2007年卒/国際政治学部)

国内勤務時よりも担当案件の規模が大きくなり、数も増え、それに伴い自分がマネージする組織も大きくなりました。赴任してから初めて知ることも多く、苦労もありましたが、現場を経験したからこそできるコミュニケ-ション、お客様への提案など、当時の経験が今の自分の土台となっています。

一番嬉しかったのは、約2年間なかなか芽が出なかった案件が最終的に大きく成長したこと。コツコツあきらめずにコミュニケーションをとり、信頼関係を築いた結果、お客様にも当社にも貢献できたと実感。大きな喜びを感じました。

私は少しでも可能性があるなら、行ってみる、会ってみる、調べてみる、をモットーにしています。裏付けされるデータや青写真があることが前提ですが、当社には熱量と想いがあれば、性別や年齢に囚われることなく、誰でもチャレンジできる企業風土があります。チャレンジする“攻め”の姿勢を持ちながら、会社として常にコンプライアンスを意識し、私たちに関わる全ての人を“守る”ことも当社らしさのひとつだと感じています。

やりたいことに対して自ら手を挙げ、
実現できる

濵田 日向子
リスクマネジメント部(2021年卒/経済学部)

中国の上海、深セン、香港、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、アメリカなど、多い時には1日に5〜7ヶ国の方と、英語でメールのやり取りをしています。電話を取ったら海外のスタッフだった、ということもあり、グローバルに働いていることを日頃から実感しています。

入社2年目の夏に、海外出張に行かせてもらいました。タイの現地駐在員とスタッフ向けに担当業務の研修を行ったのですが、複雑な内容を、お互い母国語ではない英語で、いかにわかりやすく伝えるか試行錯誤しました。英語はあくまでもツールであり、どんな相手とどのようにコミュニケ-ションをとるのかを常に意識しています。

私の所属しているリスクマネジメント部は、海外拠点と密接に連携しながら業務を進めるため、国ごとの特徴を感じられてとても興味深いです。リスクマネジメント部のみならず、どの部署、どの年次であっても、業務の中で海外との接点が持てることは当社ならではの面白さだと思います。

商社とモノづくりの
多角的な工場経営

足立 潤
スミトロニクス無錫(2002年卒/理工学部)

海外で円滑に仕事を進めるためには、まずその国の歴史や文化を学び、ビジネス習慣や地域差を理解しようと努力することがとても大切です。「働く」ことは、相手の立場や考えを知ることから始まります。

現在は、中国で「工場経営」を担う立場で駐在しており、現地スタッフとコミュニケーションをとりながら、一緒に目標達成の喜びを味わうことを目指しています。

やりがいを感じるとともに、スタッフへの指導など、組織をまとめる苦労も実感しています。文化も慣習も違う現地スタッフを束ねて、道を切り開くには、仕事への向き合い方など時代に合わせて自身をアップデートすることが不可欠です。

プロジェクトの責任者としてビジネスで最高益を出したことが、自信となりました。今は商社機能を融合した多角的な工場経営に参画しながら、工場のさらなる成長に貢献できるよう、日々業務に臨んでいます。

国境を越えた仕事をしよう